ぷっくん★紀行

太地〜古座〜串本

100選巡りの旅もいよいよ最終段階に突入。心配したお天気も大丈夫だということで、予定通り出かけることにした。

例によって山越えで新宮まで。前回同様那智勝浦道路を通って勝浦まで行き、前回写真がイマイチだった太地のふるさと歩道へ行く。しかし、正午前だと既にモニュメントの場所は日陰になっていた。明るい写真が撮りたいなら朝のうちに来ないといけない。だとすると暗いうちに出発するか、泊まりがけででも来るしかない。う〜ん。海が美しかったので何枚か撮影したが、逆光で難しかった。

太地を出てやはり前回撮影済みの荒船海岸へ行く。ここは日陰にはならないので明るい綺麗な写真が撮れた。ここの海もやはり美しい。晴天だと海の色がとても綺麗だ。但しお人形の撮影には向かない。特にブライスのような顔につやのあるお人形にはつらい。まあ人間の顔にも陰が出来るのは同じだと思うが。

本日最初のモニュメントは西向。ここは場所だけ前回チェック済みだったのですぐに辿り着くことが出来た。前回気付かなかったが「第五福龍丸建造の地」なる碑が建っている。ビキニ環礁で被爆した船である。和歌山に縁があるのは知っていたが、ここで建造されたとは知らなかった。この小さな公園から古座川河口の眺めは美しい。対岸には民家が建ち並んでいるが、そのうちの何軒かはかつて住宅からちょくせつ川にこぎ出せるようになっていたようだ(こんなつくりの住居を何ていうのかな?)。

そのまま古座町内(現串本町)を奥へと入っていく。月ノ瀬を目指したが通り過ぎてしまったので先に一枚岩へ行くことにする。途中何カ所も標識があったのですんなり到着。モニュメントの向こう岸にある一枚岩は観光スポットになるだけのことはあった。古座の奥まで入って来たのは初めてなのだが、こんな良いところがあったとは。ただ、太陽の加減で撮影はしにくかった。モニュメントは思いっきり日陰で、対岸の一枚岩は日当たりが良い。岩をバックにモニュメントを撮ると岩は明るいのにモニュメントは暗い、という状態。まあしょうがない。何しろ山の中だから。このあたりはカヌー下りを楽しむ観光客が増えていて、モニュメントの場所から川岸に降りている車が数台あった。下はキャンプ場になっているらしい。観光客が増えるのは地元のためには良いことだ。古座川は今や貴重な清流なのでなるべく環境に悪影響を及ぼさないよう注意してもらいたいものだ。

当初の予定ではここから海中公園へ向かう予定であったが、引き返して月野瀬へ向かう。ぼたん荘という施設の駐車場に建っていた。温泉の他にテニスコートやゲートボール場などもあった。建物の中からカラオケの音声が聞こえていた。のどかな場所である。近くに牡丹岩という名所があるらしいがどこなのか分からなかった。今日はゆっくりしている時間もないので先を急ぐ。

来た道を引き返して国道42号線へ出る。次は橋杭岩だ。駐車場内に建っているのだが、さすがに有名観光地、しかも連休。思った以上に人出が多く、駐車場もほぼ満車状態で、さっと撮影してとっとと引き揚げた。お正月以外の真冬ならもう少し人出が少ないだろう。いい写真を撮りたかったら別の機会に出直した方がよい。駐車場を出て少し進むと海水浴場があった。そこの駐車場はがら空きだったので車を止めて少し撮影する。左手に橋杭岩、正面は砂浜、右手にくしもと大橋が見える。良いロケーションである。

撮影を済ませてくしもと大橋を渡り大島へ入る。ここは一度来たことがあるのだが、渋滞していたため途中で引き返したので、初めて樫野崎まで行くことになる。今回は交通量も少なくスムーズに進んだ。途中、自衛隊の駐屯地があり、門を見ると空自の施設のようだった。空自とは意外だ。後で調べるとレーダー基地との事だ。その空自基地前を通り過ぎさらに進むと、自動車通行不可の道が目の前に現れた。右手に入ると駐車場があり、そこへ止めて徒歩で灯台まで進む。良く整備された遊歩道で道幅は広く、自動車も余裕で通れそうだ(実際店舗前には自動車が止まっていた。許可された自動車だけ入れるのだろう)。500mほど歩くと灯台前に着いた。途中トルコ記念館や慰霊碑の前を通っていく。トルコの民芸品を売るお店もあった。灯台前はさすがに連休とあって観光客が多かった。こんな辺鄙なところに何故と思ったが、最近ネット上でエルトゥールル号遭難事件が有名になったりした影響なのだろうか。まあ地元にとっては良いことだと思う。尤も静かに撮影したい当方にとってはあまり有り難いことではないのだが。人が絶えるタイミングを見計らって撮影した。ここのモニュメントは海沿いに建っていてすぐに見つかる。モニュメントの周りにはスイセンらしき葉っぱを見つけた。花の季節に来たらさぞかし綺麗だろう。ちょっと残念。さらにここへ来て雲が多くなって海の青さも陰ってしまった。折角の良い眺めなのに勿体ない。撮影を済ませてまた徒歩で駐車場まで戻った。再びくしもと大橋を渡り本土へ戻って、潮岬を目指す。

まずモニュメントを見つけて撮影。ここは朝日・夕陽の両面だが、敷地の角に建っていて裏面の撮影がしにくかった。ここも曇り空で海もあんまり綺麗じゃなかった。撮影後、ちょっと引き返して本州最南端の碑でも撮影。さらに灯台を目指すが、有料駐車場の営業時間が終わったようで、入るのを断念。海中公園へ向かう。

串本海中公園の駐車場入口付近にモニュメントは建っていた。分かり易くていいのだが、すぐ近くに電柱が建っていて背景がイマイチ。折角海際だというのにもうちょっと何とかならなかったのだろうか。もう夕方だったので駐車場は空いていたが、昼間はもっと賑わっていたのではないだろうか。今回は中へ入らず撮影だけを済ませた。

当初新宮まで引き返して山越えの道を帰るつもりでいたのだが、海中公園から新宮まではかなり距離があるので、そのまま国道42号線を北進することにした。串本−すさみ−日置あたりまでは順調に進んだが、白浜が近づくにつれて混雑が始まった。郵便橋の少し手前辺りから渋滞し始めたので、途中で県道220号線へ入り、さらに県道36号線へ出てそこから国道311号線へ進み、県道198号線を経由して国道424号線へと入る。このコースは朝通った山越えコースである。さすがにこちらは空いているが、それでも度々対向車とすれ違った。さすがに連休である。今回は20:30頃自宅へ帰り着くことが出来た。

今日で99箇所到達した。残るはあと1箇所。近くなのでいつでも行けるのだが、明日の天気予報は良くない。さすがに雨では撮影出来ないので、完全制覇にはもう少し掛かるかも知れない。


那智勝浦道路、快適です。


【記事リンク】

太地〜古座〜串本・前編(100選の旅)太地〜古座〜串本・後編(100選の旅)
※お人形の写真があります。抵抗のない方は是非ご覧下さい。




2008年11月02日(日)  No.34 (朝日・夕陽100選)

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