ぷっくん★紀行

新宮〜本宮

ついに紀南制覇目指してレッツゴー(笑)

予報通りの素晴らしい晴天。晴天すぎて暑いくらいだ。まずは新宮市内を目指す。山越えで3時間半ほど。順調に進む。新宮到着後最初に行ったのは神倉神社。モニュメントもすぐに発見出来た。神社の前に駐車場があったが満車だったのでちょっと広くなった所へ路駐して撮影。境内でも撮影した。この神社のご神体はゴトビキ岩という大きな岩なのだが時間がないので見に行けなかった。かなり急な石段を登らなきゃならないようだ。いつかまたゆっくり見に来たいと思いつつ神社を後にする。

次に向かったのは丹鶴城公園。入り口の前を通過してしまったのでUターン。実はその道は一方通行でちょっと逆行してしまった。ゴメンナサイ。石畳の急な坂道を登って駐車場へ車を止めて、入り口付近まで歩いて戻る。モニュメントは入り口付近の休憩スペースのような所に建っていた。撮影して車に戻る。公園内は広そうだったがやはり先を急ぐので出発。

次は王子ヶ浜。浜辺へはすぐに着いたがモニュメントが見あたらない。浜辺で少し撮影し、辺りを見回すが見つからない。車で移動して探すもやはり見つからない。何しろ浜辺の距離が結構長いので、どの辺りにあるのか見当がつかない。どうしたもんかと思いながら走っていると、浜の近くにある市民体育館の駐車場内にあるのを発見。公共施設の駐車場というのは結構ポイントなのだ。無事に撮影終了。ここで新宮市内を後にする。本当ならもうちょっとゆっくり観光したいところだが、今回の目的はあくまでモニュメント探し。観光はまた改めて来る事にしよう。

次に向かったのは雲取温泉。高田グリーンランドの駐車場内で発見。ここは宿泊と日帰り両方で温泉に入る事が出来るらしい。研修に利用出来る会議室なども備えているようだ。この日も団体客がいたようだった。

県道から国道168号へ戻る際、相賀橋の向こうに珍しい景色が見えたのでちょっと車を止めて撮影。柱状節理(ちゅうじょうせつり)というらしい。熊野川の向こう岸なので三重県になる。でも見えるのは和歌山側からだ。

国道168号を本宮方面に向かって走っていくと道沿いに滝があった。車を止められるスペースがあったので滝の近くまで行って撮影する。滝の前には橋がかかっているのだが、国道側からは入れないようにふさがれている。何やら施設があったらしく建物が残されているが閉鎖されているようだ。駐車場とおぼしきスペースもあるのだが車を止められないようにふさいでしまっている。管理上の都合なのだろうが折角橋まで造ってあるのだから車を止めて近くに行けるようにしておいて欲しいと思った。帰ってから調べると、白見の滝というらしい。検索したら結構ヒットしたのでそれなりに有名な滝のようだ。滝壺が青く澄んでとても綺麗だった。午後を過ぎていたので日が差し込まず夕方みたいな明るさだったので、写真はどれも青っぽくなってしまった。綺麗に撮影するなら午前中の方がよさそうだ。

次に目指したのは桜茶屋跡だが、正確な場所を調べきれなかったので、目星をつけていた地点で見つからず。付近を何度か往復してみたが分からなかったので、先に取りあえず百間蔵を探す事にした。こちらは谷口皆瀬川林道沿いとの情報をつかんでいたので、林道の入り口を見つけて進む。20分くらいは走っただろうか、かなり奥まで走ったところでモニュメントを発見した。林道と古道が交差する地点のすぐ近くで、非常電話があったり駐車場があったりもする。撮影していると他にもグループがいた。古道ウォーカーな人かと思ったらそうでもなさそう。古道を歩くにはちょっと時間が遅い。もうすぐ日が暮れてくるだろう。自動車でポイントを廻るような観光客だっていることだし、そういう仲間なのかも知れないとか言いつつ、次のモニュメントを探しに出発。

元の県道44号に戻りうろうろするも見つからず。車を降りて坂道を登ってみたりもするが発見出来ない。付近を行ったり来たり、細い横道へ入ってみたりした挙げ句、県道をもっと先に進んでみる事に。すると小口トンネルを越えてすぐの道沿い、小雲取越の入り口付近で発見。何のこっちゃ。こんなことなら素直に先へ進んでおけばよかった。30分くらいはロスだ。勿体ない。早速撮影。肉眼ではまだまだ昼間の明るさなのだが、写真に撮ってみるとかなり暗い。まだ16時にもなっていなかったのだが何しろ山間なので暗くなるのが早いのだろう。あと2箇所ほど廻りたかったので先へ進む。

次の七越峰も難儀した。ここも正確な場所は分からなかったので、国道168号線を本宮方面に進みながら高津橋から向こう岸へ渡ったのだが、ここでまた迷走。集落の間を縫うように走る細い道の途中で七越峰の小さい標識を見つけたのでそちらへ進む。途中駐車可能なスペースを見つけたので車を降りて歩いてみたが、行き着いた先は墓地だった。仕方がないので引き返すが、途中で登山道を発見。少し進んでみるがかなり険しそうな山道だったので断念。車へ戻って先へ進んでみる事にした。途中、アヤシイと思える横道へ入ってみるが発見出来ず、諦めてもとの国道168号へ戻ろうかと思いながら走っていると、何と七越峰公園と書かれた標識を発見。山道をどんどん登っていくと、ちょっとした公園のような所を発見。モニュメントは芝生の真ん中にポツンと建っていた。やれやれ、どうにか見つける事が出来た。撮影の為に近づこうとしたら足下が何やら怪しい。よく見ると大量の糞、そして地面を掘り返した跡。どうやらイノシシが出るらしい。まあ随分な山奥だからイノシシくらいは普通にいるだろう。足下に注意を払いながら撮影。ここは観光協会のHPでは熊野古道と書かれていたがプレートを見ると「南奥駈道」と書かれてある。修験道の修行道らしい。帰りは備崎橋を渡って国道へ戻る。行きもこの橋を渡った方が早いだろう。

最後に本宮大社の近くにあると思われる「ちょっとより道展望台」を探してうろうろするも分からず仕舞い。本宮大社にも立ち寄るがもう暗かったので撮影は無理。どのみち本殿は撮影禁止だったが。辺りはすっかり暗くなって撮影は困難だが場所だけでも探してみようと林道を随分奥まで走ってみたりしたが結局見つけられなかった。残念ながら次回へ持ち越しとなった。

帰りは行きの山越えルートを再び通る。途中近露のGSで給油。ここ一件だけ何故か安い。セルフじゃないのにセルフ並みの料金で有り難かった。帰宅は21時前。日帰りでも結構行って来られるもんだと感心した。でもやっぱり疲れた。


【地図リンク】和歌山県の朝日・夕陽100選(Google マップ)

【記事リンク】100選の旅
※お人形の写真があります。抵抗のない方は是非ご覧下さい。

2007年11月03日(土)  No.19 (朝日・夕陽100選)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
最新の記事

 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.10