素晴らしい晴天のもと、いざモニュメント探しへ!!
と、意気込んで見たものの結局1箇所しか見つけられずでした(涙)思ったより和歌浦は手強い。
まずはマリーナシティから。ここはシーズンオフの平日でないと撮影は困難だろうと思っていたので、今日はちょうど良い日だった。時間もあまり早くなかったけど、予想よりは人出が多くてビックリした。バスツアーのコースにでも組み込まれているのか、団体客がわらわらと。それでも夏に比べれば全然少ないだろう。モニュメントが有料区域にあるとは考えづらいのでポルトヨーロッパには入らず、大通りのイコラストリート(すごいネーミングだ)の奥で人がいないのを見計らって撮影。(でもブライスなしで撮った写真の隅にどっかのオジサンが映ってた・・・涙)雲一つない青空ですごく綺麗なんだけど、お人形の顔に激しく陰が出来るのが何ともかんとも・・・レフ板を当てればいいじゃんと思わなくもないが、撮影担当者に却下される。うるさいから好きにやらせておく。ちなみにセッティングなんかも撮影担当がひとりでしている。下手に手出しすると怒られるからね。そのくせ「何も手伝わん」と文句言うし・・・どっちやねん!?
イコラストリート(イコラ=いこら=行こう、の意)での撮影を済ませて目的のモニュメントを探す。下調べで海の近くにあるらしかったので遊園地を離れて堤防の方へ歩いていくと、あった。錆だらけ。片男波のモニュメントもかなりだったが、ここのも相当なもんだ。潮風を受けるとこんなになっちゃうのか。台座のあたりもあんまり綺麗じゃないし。今回は地面に立たせて撮った。海も少し撮影してからもう一度園内へ戻る。お腹が空いてきたので、豆乳ドーナツなるものを食す。作り置きがなかったので少し待って揚げたてを買った。美味しかった。さらに焼きたてパンも買ったんだけど、ドーナツが意外にお腹に堪えたので一度には食べられなかった。
(マリーナシティ・イコラストリート)
食べ終わったあと、有料区間のゲート前でもう少し撮影してから和歌浦へ向かう。まずは雑賀崎灯台へ行ってみる。でもモニュメントはありそうにない。折角来たから灯台に登って撮影。灯台から番所庭園を眺めてると何か光るものが見えたのでもしやと思って行ってみることにした。番所庭園は入園料+駐車料金が必要で、地元民としたらこんな近場でえらく散財した気分になる。平日の夕方近い時間で他に入園者の姿はないようだ。入ってみると随分手入れの行き届いているのが分かった。これほどのものを維持するならそりゃ費用もかかるわな〜と思いながらあちこちで撮影しまくる。せっかく料金払ったんだから元を取らないとね。でもやっぱりモニュメントはない。
(番所庭園から雑賀崎灯台を望む)
美しい庭園と風景を堪能して帰りに料金係の人にモニュメントのことを聞いてみると知らないという。ヲイ。あんた自治体の職員とちゃうのん?長らく地元民してるけど知らないって。たまたまいた釣り人にも聞いてみたけどやっぱり知らない。こういうのって意外と地元民は知らないもんなんだ。う〜ん、ちょっとリキ入れて調べないといけないな。まあ、当てはなくもない。あと考えられるのは新和歌浦の展望台くらいだ。ただあそこは山登りせにゃならん。昔はロープウェイで行けたんだけど、もうとっくに廃線になって今は遊歩道になっているらしい。雨山よりは登りやすいんじゃないかとは思うが、もし登ってみてなかったらショックだし。
帰りに念のため新和歌浦方面を走ってみる。遊歩道を降りてみるかと言われるがそんな元気ないと言うと、撮影担当がひとりで行ってみることに。で、やっぱりなかった。
それにしても、和歌浦でこんなに手こずるとは思わなかったな〜
【地図リンク】和歌山県の朝日・夕陽100選(Google マップ)
【関連リンク】和歌山マリーナシティ、番所庭園へようこそ、和歌山市 観光協会ホームページ
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